【日中】1969年製中国地図に「尖閣=日本領」 当時日本の領有を認識していた事実を裏付ける資料として外務省が公表へ
衆院予算委員会で中国で出版された地図のパネルを示しながら質問する自民党の原田義昭氏=23日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)自民党は5日の外交・経済連携本部などの合同会議で、沖縄県・尖閣諸島を日本領土として表記した中国の1969年発行の地図のコピーを外務省に渡した。自民党によると、尖閣の領有権を主張する中国が当時、日本の領有を認識していた事実を裏付ける資料だとして、外務省がホームページ(HP)などで公表する予定という。