【東京新聞】国際人権団体が日本を批判、ヘイトスピーチや従軍慰安婦問題など「国際的な人権基準から乖離」
【ロンドン共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは25日に発表した世界の人権状況に関する報告書で、日本については在日コリアンに対する「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)や旧日本軍の従軍慰安婦問題などに言及し「国際的な人権基準から乖離し続けている」と日本政府の対応を批判した。報告書は、日本でヘイトスピーチを規制する法整備が進んでいないと指摘し、国際的な視点から見て政府の取り組みは不十分だと評価。