【社会】「ヘイトスピーチ、許さない」、法務省がポスターやリーフレットで啓発活動強化
法務省は今月から、特定の国籍や民族などの外国人を排斥するヘイトスピーチ(憎悪表現)防止の啓発活動を強化することが13日、分かった。ヘイトスピーチへの社会的な関心の高まりを受けた措置で、すでにポスターなどの発注を済ませており、完成し次第、関係機関や広告などを通じて周知する方針だ。法務省によると、同省人権擁護局は今月から、「ヘイトスピーチ、許さない」をキャッチコピーとするポスター掲示やリーフレット配布のほか、インターネット広告などを実施。