【産経】アンジーの”反日”映画アンブロークンを鑑賞 虐待や酷い仕打ちを受ける場面は約1時間続いて、中には涙を流す観客も
(中村将)
25日から公開される米女優、アンジェリーナ・ジョリー監督の映画「アンブロークン(原題)」をロサンゼルス郡トーランス市の先行上映会で見た。実在した元五輪選手の米軍人、ルイス・ザンペリーニ氏が旧日本軍の捕虜になり虐待を受けるが、終戦とともに生還するというストーリー。原作の小説には「捕虜たちは焼かれ、人体実験で殺され、人食いの風習で生きたまま食べられた」などと虚偽のストーリーが「真実」として記述されており、日本では反日映画だとして公開しないよう求める運動も起きているらしい。