【ハンギョレ新聞】産経を「言論自由の旗手」に仕立てた韓国大統領府の愚
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8月3日、日本の『産経新聞』が報道した「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という記事の全文を読んだ。加藤達也前ソウル支局長が書いたコラム形式のこの文は、大きく二つの部分に分けられる。一つはいわゆる“7時間の行跡”のきっかけになった7月7日のキム・ギチュン大統領府秘書室長の国会運営委員会での答弁(「(事故当日の大統領の)位置に関しては、私は分かりません」)の状況を、パク・ヨンソン新政治民主連合院内代表とキム室長の問答形式でそのまま伝えている。