【国内】「調停委員」に外国籍(=韓国籍)認めず。最高裁、10年間に31人拒否~毎日新聞調べ
■調停委員:外国籍認めず 最高裁、10年間に31人拒否訴訟外で紛争の解決に関わる調停委員には日本国籍が必要として、各地の弁護士会が推薦した韓国籍の弁護士の任命を裁判所側が拒んでいる。毎日新聞の調べで、約10年に全国で少なくとも延べ31人が拒否された。任命する最高裁は「公権力を行使する国家公務員だから」と理由を説明するが、最高裁規則で調停委員の欠格事由に国籍は含まれていないことなどから、弁護士会側は反発を強めている。