【中国】靖国神社参拝や抗日武装勢力の逮捕など、A級戦犯が犯した罪の新証拠を公開
中国吉林省公文書館はこのほど、東条英機や梅津美治郎、南次郎等日本の靖国神社に合祀されている一部のA級戦犯が中国を侵略し罪を犯した証拠資料を公開しました。それによりますと、中国侵略日本軍は何度も新京(現在の長春)で靖国神社参拝の活動を行いました。活動の場所は「忠霊塔」でした。梅津美治郎が署名した「靖国神社臨時大祭行事に関する件命令」では、1943年4月25日10時15分に新京「忠霊塔」で参拝式を行うことを規定したほか、参拝時の服装や隊列、武器等の規定まで含まれます。