【コラム】オタクのイメージに変化?対極だった“リア充”と“オタク”が共存関係に
最近、ネットや各種マスコミで“リア充オタク”という表現を目にする機会が多くなったが、この言葉にちょっと違和感を覚える人も多いのではないだろうか? “リア充”とは「リアル(現実)の生活が充実している」ことで、早い話が、ちゃんと働いて彼女・彼氏がいるような人間のこと。一方の“オタク”は、「特定の分野・物事にしか興味がなく、その事には異常に執着するが社会性には欠ける人」で、仲間を二人称で「おたく(御宅)」と呼んだことが語源。