【テレビ】「傷ついた」TVタックルひきこもり特集に経験者ら異議
「大人のひきこもり」を特集したテレビ朝日の番組で、取り上げ方などに問題があったとして、精神科医の斎藤環さんやひきこもり経験者らが4日、東京都内で会見を開き、異議を唱えた。放送倫理・番組向上機構(BPO)や放送各社に声明文を送るという。番組は3月21日に放送された「ビートたけしのTVタックル」。親の依頼を受けたひきこもりの支援団体が、当事者が説得に応じない場合に、怒鳴ったりドアを突き破ったりして部屋から出そうとする場面などを紹介した。