【ボクシング】近大ボクシング部 赤井英和総監督が退任、名誉監督に
近大ボクシング部の赤井英和総監督(56)が退任し、名誉監督になったことが1日、分かった。後任には澤谷廣典総監督代行(53)が昇格。また、浅井大貴監督(26)に代わり、2012年ロンドン五輪男子ウエルター級代表の鈴木康弘氏(28)が監督に就任した。いずれも同日付。関係者によると、東京在住で俳優の赤井氏は、自身が進行役を務めていた大阪の民放テレビ番組が先月終了したことで頻繁に来阪できなくなり、部員を定期的に指導することが難しくなったという。