【野球】野球業界のセカンドキャリアは完全なる飽和状態!実績や知名度があるからといって解説の仕事が簡単に得られるわけではない
NPBが毎年行っている調査のひとつに、若手選手を対象としたセカンドキャリアについてのアンケートがある。引退後の進路についてほとんどの選手がプロや高校、大学、社会人で指導者をやりたいと答えているのは、例年不変の事実である。さらにNPBは、戦力外や引退した選手たちの進路も発表している。2014年にプロ野球界から去った130名を挙げれば、野球関係の仕事に就けた者が全体の70%。