【野球】キューバで見えたグリエル騒動の背景 「いや、俺はメジャーに行く。キューバ政府が許可してくれたら、すぐにでも行く」
3月14日、首都ハバナで取材に応じたグリエル。この時もDeNAのホーム用キャップをかぶっていた【撮影:龍フェルケル】カリブ海に浮かぶ常夏のキューバを歩いていると、
54年間断絶していた米国との関係が間もなく雪解けを迎えようとしていることを肌で感じることができた。「将来、メジャーリーグでプレーしたい」
キューバでプレーする10代の有望な野球少年たちは、そう口をそろえるのだ。