【音楽】NHKのど自慢出身初のプロ歌手、死去していた 70周年記念番組オファーで発覚
デイリースポーツ 3月6日 7時2分配信
今年で放送開始から70年となる「NHKのど自慢」出身の第1号プロ歌手で、♪コトコトコットン…の童謡「森の水車」などで知られた歌手・荒井恵子さんが、都内の病院で死去していたことが5日、分かった。80歳だった。晩年は歌手活動から引退していたため、公表されてなかったが、NHKが「のど自慢」の記念番組の出演をオファーし、約5年前の2010年6月18日に口腔(こうくう)内のがんが原因で、亡くなっていたことが判明した。