【北海道】「写真をたくさん撮った。すごくかっこいい」…道南最後、冬の疾走、SLクリスマスファンタジー号が運行開始
【函館、大沼公園】JR北海道の観光列車「SLはこだてクリスマスファンタジー号」(函館―大沼公園)が6日、運行を開始した。安全体制立て直しのあおりで今季限りの休止が予定される中、午前8時35分函館駅発の一番列車には約200人が乗り込み、クリスマスの雰囲気いっぱいの旅を楽しんだ。海上に浮かぶ巨大ツリーが函館の夜を彩るイベント「はこだてクリスマスファンタジー」(25日まで)の期間に合わせ2010年に運行が始まり、4年間で延べ1万7千人が乗車した。