【福島】「すしざんまい」、南相馬仮設でマグロ解体ショー…「おいしい。元気になる」「びっくり。まさか来てくれるとは思わなかった」
東京・築地の初競り風景などでおなじみのすしチェーン「すしざんまい」を経営する喜代村(東京都中央区)が8日、福島県南相馬市原町区の牛越仮設住宅に240キロもある本マグロを運び込み、豪快な解体ショーとにぎりずしで住民を喜ばせた。同社の13周年大感謝祭の抽選会で、特定避難勧奨地点の原町区馬場から同仮設住宅に避難している三浦たか子さん(61)が当選し、北太平洋産の本マグロがプレゼントされた。