【通信機器】Cisco製のルーターに脆弱性発見、マルウェアに感染しファームウェアを改竄も
コンピュータネットワーク機器開発会社Cisco(シスコ)のスイッチハブ製品でネットワーク設定がリセットされてしまう可能性が明らかになっていますが、今度はCisco製のネットワークルーターにシステム上の脆弱性が発見されました。セキュリティ関連企業のFireEyeによると、発見されたマルウェアは「SYNful knock」と呼ばれるもので、ウクライナ、フィリピン、メキシコ、インドの4カ国で合計14台のルーター内で見つかったとのこと。