【建設】建専連、国交省と意見交換 適正工期・価格を要望 標準見積書提出を徹底
6月12日の九州地区から全国で開催してきた国土交通省と建設産業専門団体連合会(才賀清二郎会長)の意見交換会は30日、東京・霞が関の東海大交友会館で本省との定例意見交換会を開き、幕を閉じた。登録基幹技能者の活用・評価、専門工事業者による管理業務の増加、社会保険加入促進などについて活発に意見を交わした。才賀会長は冒頭、公共工事品質確保促進法(品確法)など担い手3法の改正について触れ「担い手確保やダンピング防止など建設業にとって画期的だ。