【医薬】ジェネリック医薬品、現在「新薬の70%」から「60%」に値下げへ--厚労省
厚生労働省は、新薬と効能が同じ後発医薬品「ジェネリック医薬品」の公定価格について、現在の「新薬の70%」から「60%」に値下げする方針を示した。医師の処方箋が必要な医薬品の公定価格は、2年ごとに見直される仕組みで、2014年度が改定の年にあたる。18日の厚労省の中央社会保険医療協議会では、
現在、ジェネリック医薬品を初めて発売する場合、「新薬の70%」としている公定価格を「60%」まで引き下げる方針が示された。