【電気機器/裁判】船井、PhilipsのAV事業売却破棄に対し損害賠償を請求
船井電機は6日、オランダのKoninklijke Philips(フィリップス)が船井へのAV事業売却を「船井に契約不履行があった」との理由で破棄していた件について、「契約違反があったのはPhilips」として、反対請求(損害賠償)を申し立てたことを明らかにした。Philipsは、同社のオーディオ/ビデオ機器などを手掛ける「ライフスタイル・エンターテイメント事業」を、船井電機に売却することで1月に合意、株式引渡期日は2013年中を予定していた。