【電力】中国の太陽電池メーカーが福岡・嘉麻市の市有地にメガソーラー建設へ--27日に市と協定締結
中国の大手太陽電池メーカー・ハレオンソーラーは25日、福岡県嘉麻市の市有地に出力約2200キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することを明らかにした。外国の太陽電池メーカーが、国内の公有地に発電所を立地するのは珍しい。27日に同市と立地協定を結び、来年3月下旬に稼働する予定。日本法人のハレオンソーラージャパン(福岡市)によると、市が所有する同市上山田の遊休地約6万9800平方メートルを20年間賃借し、自社製の太陽光パネル約9千枚を設置する。