【STAP問題】理研改革委員長「欧州の友人からSTAP細胞は世界三大不正の一つとして認知された」とメールを貰った
「STAP細胞」をめぐる論文不正問題を受け、理化学研究所が設置した改革委員会は6月12日、東京都内で記者会見を開き、研究不正防止のための提言書を発表した。小保方晴子・研究ユニットリーダーが所属している発生・再生科学総合研究センター(CDB)の「解体」を含む8つの提言をおこなった。理研改革委の岸輝雄委員長は12日夕に開かれた記者会見の冒頭、「ヨーロッパにいる友人から、『今回の不正は、世界の三大不正の一つとして認知された』というメールをもらった。