長崎県諫早湾の干拓事業をめぐり、排水門の開門を命じた確定判決を無効とするよう国が求めている裁判について、最高裁判所は13日午後、判決を言い渡します。開門すべきかどうかについて相反する判決が出され、司法判...

長崎県諫早湾の干拓事業をめぐる裁判で、最高裁判所は漁業者側の上告を退ける決定をし、堤防の開門の必要はないという判決が確定しました。逆に開門を命じた高裁判決もすでに確定しているため、司法の判断がねじれた...

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査を命じた確定判決に基づく間接強制金(制裁金)を強制しないよう国が求めた訴訟で、開門を求める漁業者側は10日、一審佐賀地裁判決を取り消して国の請求を認め...

3月19日 13時06分 長崎県で行われた諫早湾の干拓事業をめぐる裁判で、福岡高等裁判所は、去年4月に長崎地裁が出した排水門の開門を禁止するよう命じた判断に対して漁業者側が控訴することを認めないとする判決を言い...

2/26 11:33 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門問題を巡る訴訟で、福岡高裁(西井和徒裁判長)は26日午前、非公開の弁論準備手続きを行い、同日午後1時半に口頭弁論を開いて結審し、その後に開門を求...

国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防内の調整池から大量の淡水が諫早湾へ排水されていたことに関し、佐賀県の山口祥義知事は4日の県議会で、国や堤防排水門を管理する長崎県に対して排水ポンプの増設や排水のルールづく...

希望の党の大串博志衆院議員(佐賀2区)は11月30日、衆院農水委員会で、国営諫早湾干拓事業の開門調査はしないとした政府方針を見直すよう、斎藤健農相に求めた。「基金は解決策にならず、佐賀県側としては受け入れら...

堤防が閉め切られて20年余り経つ諫早湾干拓事業の問題です。斉藤農水大臣が13日佐賀を訪れ、開門せずに基金で解決する方針に改めて理解を求めました。斉藤農水大臣は13日就任後初めて佐賀入りすると、今視察をかねて...

国が当事者となる訴訟のうち、政治や行政、経済に大きな影響を及ぼす「重要大型事件」の件数が平成28年度末で約3800件となり、5年前の約2・5倍に上っていることが16日、分かった。国民の権利意識の高まりなどが背景...

4月25日 9時58分 長崎県の諫早湾の干拓事業をめぐる裁判で、長崎地方裁判所が今月、国に対し、排水門の開門を禁止することを命じた判決について、山本農林水産大臣は25日の閣議のあとの会見で、国が判決を受け入れて...

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門差し止め訴訟の第14回和解協議が24日、長崎地裁(松葉佐隆之裁判長)で開かれた。国が提案した100億円の基金案を踏まえた新たな和解勧告について、国や開門に反対...

政府が国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門をめぐる一連の訴訟について、和解する方針を固めたことが21日、分かった。政府は開門しないことを条件に来月以降、開門を求める漁業者らに解決金の支払い...

長崎県の諫早湾で行われた干拓事業を巡って国に科せられている制裁金について、最高裁判所は国の抗告を退け、制裁金を2倍に引き上げ、1日当たり90万円とする決定が確定しました。国がこれまでに支払った制裁金は3億...

2015.9.14 18:33 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門を開門するまで、漁業者へ支払う制裁金を強制しないよう国が求めた訴訟で、福岡高裁(大工強裁判長)が開門問題の解決に向けて国と漁業者が協議するよう...

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門を開門するまで、漁業者へ支払う制裁金を強制しないよう国が求めた「請求異議」訴訟の福岡高裁(大工強裁判長)の控訴審で、国側が「(開門を命じた平成22年の)福岡高裁確...

「最高裁で判断を」=菅官房長官 菅義偉官房長官は7日午後の記者会見で、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門を認めないとした福岡高裁判決について、「国は開門と開門禁止の相反する二つの義務を負...

諫早湾干拓、開門認めず　損害賠償も取り消し　福岡高裁国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、諫早湾内や近くの漁業者ら53人が国を相手取り、潮受け堤防排水門の開門などを求めた訴訟の控訴審判決が7日、福岡高裁で...

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査を実施するまで、国が佐賀、長崎両県の開門賛成派の漁業者側に支払っている制裁金(3月31日現在で計1億3500万円)について、国税局が漁業者個人の所得として所得税納付を求めてい...

sssp://img.2ch.net/ico/samekimusume32.gif国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、 国が漁業者側に「間接強制」の制裁金などで開門調査を強制しないよう求めた請求異議訴訟で、佐賀地裁判決が12日に訴えを退けたことを...

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査問題で、漁業者側の弁護団は13日、国が間接強制で命じられた1日49万円の制裁金支払い方法について、1か月単位で馬奈木昭雄弁護団長の口座に振り込むことで国と合意したことを明...

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査を巡り、国が開門を求める漁業者ら49人に1日計49万円の制裁金を支払う義務が12日から発生したことについて、林芳正農相は同日の会見で、「(制裁金の)執行停止が認められず、極...

長崎地裁が4日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の排水門を開ければ国に制裁金を科す間接強制を決めた。開門しなければ制裁金の支払いを命じた佐賀地裁決定からわずか2カ月弱での真逆の結論。この日、原告の営農者らは開...

★長崎・諫早湾干拓　沿岸漁業者が即時開門求め海上デモ 「開門」と「開門差し止め」の相反する司法判断が出ている、長崎県の諫早湾干拓事業で、沿岸の漁業者が、即時開門を求めて海上デモを行った。諫早湾では、多...

★諫干、期限内に開門できず 諫早湾の潮受け堤防排水門の開門調査は20日、福岡高裁確定判決が定めた実施期限を迎えた。林芳正農相は同日の会見で「本日中に開門できる状況には至っていない」と述べ、期限内開門の断...

★開門しない国に違約金求める 12月20日 12時42分 長崎県の諫早湾干拓事業の国の開門調査が、福岡高裁が判決で命じた20日の期限までに開始されていないことを受けて、開門を求める佐賀県などの漁業者側の弁護団は、...