【石破首相】消費税減税について3点あげ否定的な考え示す「次の時代に責任を持つ。本当に困窮の方に手厚い措置する」

※5/12(月) 10:39
FNNプライムオンライン
石破首相は12日、衆議院予算委員会の集中審議で、消費税の減税について検討しないのか問われ、外国と比較しての、現下の財政状況、基本税率の低さ、高齢化の3点を理由に挙げ、「多くの方々が恩恵を受けるということも大事かもしれない。しかし、もっと大事なのは本当に困窮しておられる方々に手厚い措置をすること」が重要だとして、「国に責任を持つ、次の時代に責任を持つ」と述べ否定的な考えを強調した。