「職業運転手の適性を欠いた危険なもの」 中央道・笹子トンネルで追突、1歳児が死亡 トラック運転手に禁固2年6か月を求刑 山梨

2024年4月、中央道・笹子トンネルで大型トラックが軽乗用車に追突し、当時1歳の男の子が死亡した事故の裁判です。検察は大型トラックの運転手に禁錮2年6か月を求刑しました。過失運転致死傷の罪に問われているのは茨城県の会社員 田所義光被告(55)です。起訴状などによりますと、田所被告は2024年4月山梨県甲州市の中央道・笹子トンネルで大型トラックを運転中、前を低速で走行していた軽乗用車に追突し、当時1歳の男の子を死亡させたなどとされています。