米ヒューストン大学の韓国人教授「まさかのビザ取り消しで帰国することになりました」…移民取り締まり強化

大学に対する移民取り締まり措置を強化している米トランプ政権が、ヒューストン大学に在職中の韓国人助教授のビザを突然取り消した。このため、この教授は担当していた講義を中断して韓国に帰国しなければならない事態となっている。ユニバーシティー・ヘラルドなどが15日に報道した。報道によると、米テキサス州のヒューストン大学(UH)に在職している韓国人のA助教授が学期中に突然ビザ取り消し通知を受け、帰国準備をしているとのことだ。