【ウクライナ侵攻】ロシア新兵、「半数が50歳以上」 北朝鮮の派兵疑惑の影に兵士不足
ウクライナ侵攻を続けるロシアで、国防省と契約した新兵への国や地方からの一時金の増額が相次いでいる。独立系メディアは「新規の契約兵の半数が50歳以上」と報道。米欧では、北朝鮮が侵攻に派兵しているとの見方が強まっているが、ロシアの深刻な兵士不足が理由になっている可能性もある。ロシアの英字紙「モスクワ・タイムズ」によると、ウクライナ東部ドネツク州の前線で戦うロシア軍兵士は「いまも兵士の補充は続いているが、半数は50歳以上だ」と話した。