【裁判】名張毒ぶどう酒事件、名古屋高裁が再審開始を取り消し★2

1961年に三重県名張市で女性5人が毒殺された名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求の差し戻し審で、名古屋高裁(下山保男裁判長)は25日、再審開始決定に対する検察側の異議申し立てを認め、奥西勝死刑囚(86)(名古屋拘置所在監)の再審開始を取り消す決定をした。差し戻し審では、犯行に使われた毒物が奥西死刑囚の自白した有機リン系農薬「ニッカリンT」かどうかが争点となっており、下山裁判長は毒物はニッカリンTだと認め、自白には信用性があると判断した。



