【政治】首相 「日本の実体経済は確かなものがある」
安倍総理大臣は参議院予算委員会で、株価の値下がりについて、日本の実体経済は依然として確かなものがあるとしたうえで、政府と日銀が一体となって、2%の物価目標の達成に向けて取り組む考えを示しました。この中で安倍総理大臣は株価の値下がりについて、「株の変動について、コメントすることは差し控えたいが、中国の先行きに対する不安等、中東の情勢、原油安等々の経済の不確実性が反映されてるとの分析もあるが、日本経済の基礎的な条件、ファンダメンタルズは、依然として確かなものがある」と述べました。