【社会】「ハラスメントを理解しない老人たち」が跋扈する、高齢者マンション住民の「ヤバすぎる実態」…罵声、怒声、土下座の要求まで
マンションの管理運営にとって欠かせない業務をこなす管理員。定年退職後の再雇用先として選ぶ方も多く、事務職をしていた小原加寿子さん(仮名・66歳)も「なにか人の役に立つ仕事がしたい」と、職業能力開発センターで研修を終えて築40年、50戸ほどのマンションの管理員として再スタートを切りました。契約書のルールにのっとり働いていたそんな小原さんでしたが、一部の住民から「管理員を辞めさせろ!」「もっとまじめに仕事しろ」などの声が理事会で相次ぎ、マンション管理士の松本氏のもとへ相談の連絡が入りました。