【独軍】人種差別歌合唱 リトアニア駐留部隊
ドイツのクランプカレンバウアー国防相は16日、リトアニア駐留独軍部隊に人種差別や反ユダヤの行為があったとして、問題の小隊30人を「直ちに」帰国させると発表した。独誌シュピーゲル(電子版)は14日、ホテルで4月に開かれたパーティーで、小隊の兵士らが差別や反ユダヤの歌を合唱したと報じていた。ブラジル人は「ジャングル出身」 アルゼンチン大統領が問題発言
国防相は「リトアニアでの数名の不品行が、毎日国を守るため尽くしているドイツ軍全員の顔面に平手打ちを食らわせたのだ」と怒りをあらわにした。