【日米】ボーイング、空自向けKC-46予備部品を過大請求か 航空灯を米空軍向け価格の約16倍で請求
ボーイングが、航空自衛隊向け空中給油・輸送機KC-46Aの一部スペアパーツについて、日本政府に過大請求していた可能性があると、ブルームバーグや米専門紙Defense News(ディフェンスニュース)が現地時間6月7日(日本時間8日)に報じた。ボーイングは過大請求を否定している。報道によると、日本政府とボーイングが4月に結んだKC-46Aのスペアパーツ供給契約で、ハネウェル製ナビゲーションライト(航空灯)が米空軍向け価格の約16倍で請求されていたという。