「緊急事態宣言」の延長を受け、長野県の阿部知事は、県の休業要請について、「一部、運用の緩和も検討する」と述べました。政府が「緊急事態宣言」を5月末まで延長したのを受け、阿部知事は「延長はやむを得ない」とした上で、「県内は一定程度、対策の効果が出ている」との見方を示しました。休業要請については、「原則的にはこれまで通りだが、接客を伴う飲食店などを除く一部は、運用の緩和を検討する」などとしました。

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