【考古学】古代の「海人」に思い馳せ 兵庫・洲本で展示「古代淡路島の海人と交流-青銅・鉄・朱・塩-」
古代の淡路島で製鉄や製塩技術の発達に貢献した海の民「海(あ)人(ま)」に焦点を当てた淡路島日本遺産展「古代淡路島の海人と交流-青銅・鉄・朱・塩-」が9日から洲本市山手の市立淡路文化史料館で開かれるのを前に、7日、関係者向けの内覧会が開かれた。古代の淡路島で海人が果たした役割を出土品から考察しようと、島内3市と淡路県民局などでつくる「淡路島日本遺産委員会」と県立考古博物館(播磨町)が企画・主催した。