【PC】Ivy Bridge以降のIntel CPUに投機実行に脆弱性「SWAPGS Attack」
セキュリティベンダーのBitdefenderは、Intel CPUの投機実行に脆弱性(CVE-2019-1125)があり、サイドチャネル攻撃が可能であると報じた。Bitdefenderではこの攻撃手法を「SWAPGS Attack」と呼んでいる。SWAPGS Attackは、読んで字のごとく「SWAPGS」命令を使うもので、これによってカーネルページテーブルアイソレーション(KPTI)を回避する。