【横浜】7年前、拘置施設で女性死亡 国が遺族に5000万円支払いで和解
拘置施設で死亡 国が5000万円支払いで和解
2019年3月19日 19時17分
7年前、横浜市の拘置施設で薬の副作用で死亡した女性の被告の両親が、施設の対応に問題があったとして国を訴えていた裁判は、国が5000万円を支払うことなどで19日、和解が成立しました。7年前の平成24年、横浜市港南区の横浜拘置支所に勾留されていた当時39歳の女性の被告が、服用していた精神疾患などの薬の副作用で体調が急変し、搬送された病院で死亡しました。