【裁判】路上に横たわっていた老人を轢き逃げして死亡させた男性に罪無し・神戸地裁
ひき逃げ死亡事故で無罪判決
神戸市で、路上に横たわっていた男性をひき逃げして死亡させたとして過失運転致死などの罪に問われた男性に対し、神戸地方裁判所は「前方をよく見ていたとしても、事故を回避できなかった疑いが残る」として無罪を言い渡しました。この裁判は、神戸市の53歳の男性がことし1月、市内の道路で横たわっていた70歳の男性を軽トラックでひき逃げして死亡させたとして、過失運転致死などの罪に問われているものです。