メキシコ大統領選、オブラドール氏が「勝利宣言」 左派政権誕生は確実・・・上下院議員選では120人以上の候補者が殺害されるも真相不明
メキシコ大統領選の投票を終え、記者らに向けて語るロペスオブラドール氏=1日、メキシコ市(ロイター)1/1枚中米メキシコでペニャニエト大統領の任期満了に伴って投票が行われた大統領選挙の開票が1日夕(日本時間2日午前)、始まった。地元メディアが報じる出口調査では新興左派政党「国家再生運動(MORENA)」のロペス・オブラドール元メキシコ市長(64)が優勢で、選挙管理当局の発表でも開票率5%の段階でオブラドール氏が得票率約53%でリード。