【国際】アフガンの首都カブール、IS系の攻撃相次ぐ シリア・イラク後の新拠点に?
【1月15日 AFP】アフガニスタンで中産階級出身のイスラム過激派が、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の同国東部から首都カブールへの勢力拡大を支えていると複数の専門家が指摘している。ISは、過去18か月間にカブールで起きた20件近い攻撃について犯行声明を出している。学生や大学教員、小売店主などが末端組織である「細胞」に加わっており、アフガニスタンや米国の治安部隊の目を盗み、極めて要塞化されたカブールに大虐殺をもたらそうとしている。