【裁判】糖尿病男児死亡、自称祈祷師“龍神”男「治せるとは言ってない」= 母親は反論
7歳の男の子の糖尿病の治療を中断させ、死亡させた罪に問われた自称・祈とう師で「龍神」と名乗る男の裁判で、男が「糖尿病を治せるとは言っていない」と持論を展開したのに対して、男の子の母親が反論しました。栃木県下野市の自称・祈とう師、近藤弘治被告(62)はおととし4月、重度の糖尿病を患っている今井駿くん(当時7)の両親に対し、「駿くんを治療できる」などと言って、インスリンを投与しないよう指示し、駿くんを死亡させた罪に問われています。