【沖縄】那覇市長の「獅子身中の虫」発言 無許可で削除、経緯わからず 訂正シールで急きょ”復活”
那覇市議会(金城徹議長)4月臨時会の城間幹子市長の発言を巡り、議事録の一部が、議会の許可を得ないまま削除されていたことが、12日までに分かった。議場での発言取り消しについて定めた市議会会議規則65条に抵触する。金城議長、市議会事務局いずれも「削除の経緯は分からない」としている。急きょ訂正シールで城間幹子市長の答弁を“復活”させた会議録事務局によると、久高将光副市長が臨時会の閉会直後、金城議長に口頭で発言削除の意向を示した時点までの確認はとれたが、その後の経緯が不明という。