【国家公務員】勤務時間内の講演で謝礼 研究所職員を停職処分[NHK]
12月25日 21時50分
「国立教育政策研究所」の職員が勤務時間内に行った講演で4年間におよそ360万円の謝礼を受け取っていたことが分かり、研究所は国家公務員法に違反する行為だとして停職12か月の懲戒処分としました。懲戒処分を受けたのは、国立教育政策研究所の50代の男性職員です。研究所によりますと、この職員は勤務時間内に教員向けの研修や民間の研究会に呼ばれて昨年度までの4年間に179件の講演を行い、謝礼として合わせて358万円を受け取っていたということです。