【富山】あいの風に観光列車 18年度、泊-高岡で想定
2015年11月17日
利用促進協 黒字化見通しも
あいの風とやま鉄道は、二〇一八年度からの観光列車運行を目指す。同鉄道の利用促進協議会が十六日、富山市内のホテルであり、報告した。今年度上半期の運賃収入が想定よりも二割増え、想定された年間三億円の赤字を解消できる見通しも説明した。(豊田直也)現状は車両数に余裕がないため、一七年度までに二両編成の通常車両を新たに導入し、一八年度に三両編成の既存車両を約一億五千万円かけて観光列車用に改造する計画という。