【安保】賛成意見と反対意見の座談会が開催、賛成派「日本の主権が脅かされている」反対派「『ありがとう』の種が一番の抑止力」-和歌山
集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案について、賛成・反対両方の意見を出し合う座談会が12日、和歌山県田辺市南新万のひがしコミュニティセンターであった。賛成派は「戦争を未然に防ぐ抑止力になる」、反対派は「違憲。武力は抑止力にならない」と主張。約60人が両者の意見に耳を傾け、質問をした。安保法案への理解を深めようと、20~40代の母親による市民団体「9条ママnetキュッと」のメンバーらでつくる実行委員会が企画した。