【社会】噴火続く西之島 今後も島拡大の可能性
噴火続く西之島 今後も島拡大の可能性
活発な噴火活動が続く小笠原諸島の西之島では、大量の火山ガスが海水に溶け込むことで地上に溶岩が流れ出る噴火が1年半以上にわたって続いているとみられることが分かりました。専門家は今後も島が拡大を続ける可能性があると指摘しています。小笠原諸島の父島の西、およそ130キロにある西之島では、おととし11月、およそ40年ぶりに海底で噴火活動が確認され、その後、新たにできた陸地が元の島と陸続きになって拡大するなど活発な噴火活動が続いています。