【研究】緑茶やコーヒーを飲んでいる人は死亡リスク低下-国立がん研究センター
テレビ朝日系(ANN) 5月7日(木)11時54分配信
緑茶を習慣的に飲む人ほど病気などで死亡する危険性が低下することが国立がん研究センターの調査で分かりました。国立がん研究センターが約9万人を対象に緑茶を飲む頻度と死亡の関連を調査しました。それによりますと、一日1杯未満の人が死亡する危険性を1とした場合、一日に1杯から2杯の人は男性が0.96、女性が0.9、一日5杯以上の人は男性が0.87、女性が0.83と緑茶を飲む頻度が多いほど死亡する危険性が低下する傾向がみられました。