【社会】傷害容疑:産経新聞社員を逮捕 タクシー運転手に暴行
タクシー運転手の男性(64)に暴行し軽傷を負わせたとして、大阪府警曽根崎署は23日、産経新聞社員、岸田浩晃容疑者(47)=大阪市中央区内本町1=を傷害の疑いで逮捕した。岸田容疑者は直前まで同僚2人と酒を飲んでいたとされる。「運転手が先に手を出した。俺は被害者だ」と正当防衛を主張しているという。逮捕容疑は21日午後11時45分ごろ、大阪市北区梅田2の路上で、別の運転手と話していた男性に「こんな場所にタクシーを止めやがって邪魔や」と叫び、男性の顔を4回殴って軽傷を負わせたとしている。