【医療】小児がん治療の不妊問題、大阪市でシンポジウム
小児がん治療の不妊問題でシンポジウム
【NHK】 2015/02/08 15:54
小児がんの子どもが抗がん剤などの治療で、将来、不妊症になり子どもを持てなくなってしまうケースがある問題について知ってもらおうと、8日、大阪市でシンポジウムが開かれました。抗がん剤や放射線による治療を受けると精巣や卵巣が傷つき不妊症になるおそれがありますが、小児がんの場合、子どもがまだ小さいこともあって、その危険性が家族にも十分説明されていないことが指摘されています。