【名古屋】「高校生のころ同級生に毒を盛ったことがある」 殺人容疑の19歳女子大生が殺人願望を供述
名古屋市昭和区のアパートで同市千種区春里町の無職森外茂子(ともこ)さん(77)の遺体が見つかった事件で、愛知県警に殺人容疑で逮捕された名古屋大の女子学生(19)が、調べに対して「高校生のころ同級生に毒を盛ったことがある」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。女子学生は二十七日に逮捕された際に「子どものころから人を殺してみたかった」とも供述しており、県警は女子学生が早い時期から殺人願望を抱いていたとみて、森さんを標的にするに至った詳しい経緯を調べる。