【エボラ出血熱/米国】米SEC、エボラ熱対策偽りの疑いで4社を売買停止 虚偽の資金集め横行、警戒を呼びかけ
[ワシントン 20日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は20日、エボラ出血熱の治療薬や感染拡大を防ぐ製品を扱っていると偽り、投資家から資金を集めている疑いがあるとし、店頭市場上場の4社を売買停止処分とした。4社は、ブラボ・エンタープライゼズ(米ニューヨーク州)、イミュノテック・ラボラトリーズ(米カリフォルニア州)、ホールヘルス・プロダクツ(米カリフォルニア州)、ミリアド・インタラクティブ・メディア(カナダ)。