【社会】日立製作所社員2人を告発、国会図書館のシステムから入札情報不正入手
国立国会図書館の情報システムの保守業務などを担当していた日立製作所の社員が、システムから入札の情報などを不正に入手したとして、国会図書館は社員2人を警視庁に刑事告発しました。刑事告発されたのは、国会図書館の館内の情報システムの保守業務などを担当していた日立製作所の社員2人です。国会図書館によりますと、ことし3月、日立の社員がシステムにアクセスできる権限を悪用して内部情報を不正に入手していたのを図書館の職員が見つけました。